事 務
特産物に敬意を払いながら
地域の魅力を多くの人に発信していきたい

Maho Murakami 村上 真帆

(株)TTC マーケティング部
2017年入社
プロフィール

TTCの地域活性化において、商品開発の中枢を担うマーケティング部で若手ながら頭角を現している。地域の魅力を発掘し、他にはない唯一無二の商品を企画し、日本全国に発信している。商品や店舗、販促物などを通して地域の魅力のブランディングに貢献。ストイックに業務に取り組みながらも、温和な性格で他部署からの信頼も厚い。

入社して自分の中で何か変化はありましたか?

TTCと出会うまで、私はいつもマイナス思考になりがちでしたが、会社説明会で「嫌なことがあったら『ありがとうございます』と言葉にして言う」とプラスに捉える社長の話を聞いてかなり衝撃を受けました。そんな思考は今まで自分の中にありませんでしたから。河越社長のもとなら自分も変われるのではと思いました。「新しいこと=不安」、だったのが、今では「挑戦すること=楽しいこと」と思えるようになりました。

商品開発する上でのポイントは?

例えば沼津にある井田という地域では昔から釜で煮詰める伝統的な製法で塩づくりが盛んに行われてきましたが、後継者がいないため、伝統が途絶えてしまうかもしれない状況でした。そして、井田の塩の味わいはまろやかで美味しく、とても素晴らしいものなのに、まだまだ知らない人が多いのは実にもったいないと思うのです。そこで当社が伊豆・井田塩研究所を設立し、塩づくりから学び、塩商品を開発してお客様の食卓に届けることで井田塩の伝統を守り、魅力を広げています。このように日本全国にはたくさんの魅力が眠っています。地域の特産物に敬意を払いながら素材の魅力をじっくりと引き出して素敵に仕上げること、そういう地域の魅力を発信していきたいと考えています。

企画した思い出深い商品は?

初めて自分が主体となって商品開発を担当した「梅の音」です。熱海の梅酒「熱海っ娘」を使用した梅あんで梅ジャムを包み、ホワイトチョコレートでコーティングした和菓子です。日本一早咲きという熱海の梅。熱海の魅力をもっと発信すべく「梅」がテーマの新商品を企画することになりました。しかし、いざ企画するとなるとどのような商品をつくり上げるかに悩み、熱海の街中を歩き回ったこともあります。さらに、そこで感じた熱海の魅力を文字や形に表現するのも一苦労でした。マーケティング部の先輩方やメーカーさん、デザイナーさんなど社内外問わず本当にたくさんの方の支えをいただき、ようやくこの「梅の音」が誕生しました。熱海を訪れる方がどのような気持ちで訪れるか、道中の思いまで意識した商品開発です。地域商品をつくり上げる醍醐味を感じましたし、何より商品ができ上がった時は嬉しい気持ちでいっぱいになりました。この経験で自分自身の苦手とする分野や得意なことが明確になり、現在の業務にもつなげることができています。