VOICE 08
人事・教育業務を通じて
TTCと人の縁を繋げたい
2012年入社 新卒採用
株式会社ENPLUS 代表取締役社長
木村 仁美
(2023年2月 時点)
  • 人事・教育業務を通じて
    TTCと人の縁を繋げたい
    入社から、これまでの経歴を教えてください。
     ㈱TTCに新卒で入社、総務部に配属となり、給与計算や社内行事の運営、さらには新卒採用など人事業務も担当していました。その時の経験が今の自分の基礎になっています。
    どんな経験をされたのでしょうか?
     入社5年目の時に外部研修に参加させていただき、そこでこれまでにないくらい自分としっかり向き合いました。仕事を通じて自分が何を叶えたいのか、何のために仕事をしているのかという根本を真剣に考えたんです。私にとって仕事のやりがいは「誰かに喜んでもらえること」であり、人事の仕事では「TTCで皆が活き活きと働き、夢を叶える姿をサポートすること」が目標だと改めて気づかされました。
    そこで、それまで総務部として兼ねていた人事の独立を目標設定し、翌年、人事部が立ち上がって以降は人事専門で仕事をしてきました。
  • この経験が、現在所属するENPLUS設立につながる訳ですね?
     そうですね。2019年に、それまでTTCにはなかった人財専門の事業立ち上げに際し、河越社長から「これまでの総務、人事での実績を活かして、人財開発の分野で挑戦してみないか」と声を掛けていただきました。
    また、もう一つの側面として、「TTCにおける女性のキャリア・活躍」についても河越社長が応援してくださっていることにもとても嬉しく思い、少しでもお役に立てればという思いで即答しました。
    木村さんにとってステップアップの転機だった?
     その通りです。もともと持っていた「人がいきいきと活躍できる環境づくり」という思いを、女性という立場で後輩の皆さんに役立つ取り組みができる事が、私自身にとっても新しい道になると考えました。当時、入社8年目でしたが、まだまだ私も学ばなければという思いもありましたし、挑戦の機会が多くあることに感謝しかありません。
  • 人事部門の新規立ち上げ
    地域活性化につながる雇用を目指す
    ENPLUSでの業務内容を教えてください。
     現在は、TTCの中途採用、新卒採用、パートナーさんの採用、入社後の教育業務を担当しています。
    地域活性化において、雇用促進もポイントになりますね。
     TTCグループは地域活性化が事業ビジョンですので、地域で雇用が促進し、活き活きと活躍する人財が増えることで地域も盛り上がります。地域活性化では「雇用」も大切な様相です。関わる人たち皆が豊かになることが、TTCグループが目指す社会や地域に貢献することに繋がると思っています。
    多くの人の思いに応える立場ですね。
     地元の生産者の方や商店街の皆さんなど、地元を支えてくださっている方たちと一緒になって地域活性化することを大切にしています。自己満足ではなく、皆が豊かになったり笑顔になるために何ができるかを常に考えているんです。そこまでやるのか!と思うこともたくさんあります。笑 それくらいとことんやるのがTTCなんです。
  • TTCが掲げる数々のメッセージは
    河越社長を中心に、全員の共通認識
    ENPLUS立ち上げ時の言葉など、やはり河越社長の存在は大きいですか?
     河越社長の姿勢には常日頃から感銘を受けています。誰より率先して勉強し、行動する。その姿で私達に示してくださっています。言葉の重み、熱さをダイレクトに感じますし、私自身も入社以来、人事という立場上、河越社長と直接やり取りをさせていただく機会が多くあります。社長の考え、言葉、行動には社員一人ひとりを大切に思う姿があり、社員200名以上、パートナーさん含め1,200名以上の規模に会社が成長した現在でも、研修や社内報の感想文をパートナーさんの分まで全員の内容に目を通して、社長自ら一人一人への声掛けを絶やさず続けてくださっています。本当に河越社長には感謝しかありません。
    TTCグループには、経営理念や社是など数々のメッセージがありますね。
     TTCの社風や価値観、文化は河越社長と人事部の小池部長が、一緒に何十年もかけて積み上げて現在に至ります。それを私達が守りながら、より良いものにする使命感があります。
  • 先程挙がった感想文など、社内でのコミュニケーションや意見を発信する場は多いのですか?
     たくさんあります!部署内、社内はもちろんのこと、グループを超えて意見交換したり、学ぶ機会がとても多い会社です。そこには社是である「ともに成長する、ともに豊かになる」という考え方が根幹にあります。勉強会や研修が豊富にあるので、成長するチャンスがいくらでもあるのは本当にありがたいことですし、実際に若手メンバーもどんどん成長して活躍しています。
     また、毎月1日に発行している社内報では、社長みずからが毎月6~9ページという分量でメッセージを綴っています。私たちは社内報からも会社の方針や社長の想いを受け取ることができるんです。方針を明確に発信してくださるので、私たちも迷わないんです。
    お互い真剣に言葉を交わそうという熱量を感じます。
     熱量でいうとかなり熱い会社です。笑 全員の心が経営理念に向いていて、交わす言葉もTTCの共通言語ですし、パートナーさんの中には会社や仕事への想いが溢れ出て、毎月の社内報の感想文が待ちきれない!という方もいらっしゃいます。それくらい一人一人が情熱をもって仕事しているんですよね。その中で大切にしているのは、TTC三つの心「素直な心 肯定する心 感謝する心」です。お互いに謙虚に学び合ったり、前向きに挑戦したり、思いやりを持って「ありがとう」の言葉を交わし合うのが当たり前になっていて、それがTTCらしさであり、私もとても大好きな社風です。
  • 出産、育児と仕事の両立 あらゆる選択肢を尊重する社風が支えに
    子育てと仕事の両立で感じることは?
     現在、2歳の息子がいます。保育園に預けてのフルタイム勤務をさせてもらっています。また、週1~2日程出社して、あとはリモートです。自分の性格上、子育てと仕事それぞれが中途半端になってしまうのが嫌なので、私の意向をくみ取っていただいての業務形態なんです。子育てとの両立にあたっては、社内の先輩が子育てしながらバリバリ仕事する姿を見ていたこともあり、不安はありませんでした。先輩方には時々育児の相談をすることもあり、子育ても学ばせてもらっています。
    自分なりの両立を目指しているのですね。
     そうですね。独身の時と同じように、という訳にはいきませんが、それでもできる方法を色々考えて、やってみながら両立しやすいやり方に変えてみたり…。今もまだトライ&エラーの途中ですが、そのおかげで仕事のやり方においても「こうでなければ」という固定概念が良い意味でなくなりました。方法は無限大です!
    育児ではモットーなどあるのですか?
     「仕事を楽しんでいる姿を見せる」ことは心がけています。私の両親がそうだったのですが、家で仕事の愚痴を言ったりつまらなそうにしている姿を見たことがなく、むしろ楽しそうだったんです。その姿を幼いころから見ていたからか、両親共働きでも寂しさを感じたことはなく、仕事に対しても「楽しいこと」だと勝手に思っていました。笑 息子にも同じように思ってもらえたら嬉しいですし、仕事の話を一緒にする日が来るのが楽しみです。
  • 時短勤務への計らいはいかがでしょうか?
     育休明けは時短勤務や在宅ワークで復帰する方が多いです。リモートOKであれば、仕事の幅はかなり広がりますよね。在宅、出社、時短というように状況に応じて柔軟に切り替え可能な環境になっていて、実際に在宅と出社を切り替えながら働いているメンバーもいます。
    TTCが子育てと仕事の両立に適した職場だというポイントは?
     まず一人ひとりの意向を聞いて、最善策を一緒に考えましょう、という体制が整っていて、私も支えになりました。家族を大事にしながら、仕事も一生懸命になれる環境だと感じます。私の姿を通じて、今後TTCで働く後輩たちに子育てと仕事は両立できるし、その実践方法としていろいろな選択肢があるということを感じ取ってもらえれば嬉しいです。
  • 一人ひとりの考え方が新たな選択肢になるということですか?
     TTCは「子育て中はこの対応」とか「この志望にはこの道で」という決まったルートをあえて設定していないのが強みといえます。私がロールモデルという訳ではなく、こういうやり方もある、というヒントになればと思っています。
    今後は働くママさん社員が増えていくと思いますが。
     今でも、産休・育休に入っている社員さんが増えていて、そこに対する理解、温かさを感じます。産休に入る際に温かく送り出したり、産後に会社に赤ちゃんを連れてきてくれたり、それが自然にあります。私自身もそんな雰囲気に支えられていますし、仕事以外でも育児の情報交換など何か役に立てればと考えています。
感謝の思いを胸に、仕事を楽しむ。
そんな人の縁を一人でも多く
今後の夢・目標は?
 入社以来、一貫した思いとして「恩返し、貢献」があります。河越社長はじめ、これまで先輩、後輩関わらずたくさんの方のおかげで今の自分があるので、その感謝の気持ちを仕事で返していきたいという思いです。採用や教育、研修を通じてTTCと人の縁を今後も繋げていきたいと考えています。
やはり、「人のため」なんですね。
 自分のしたことで誰かが喜んでくれたときに一番喜びを感じます。TTCに入社した皆さんに入社して良かったと思ってもらえたり、TTCに出会って人生がさらに幸せになったと感じてもらったらそれ以上に嬉しいことはありません。一人でも多くの方が活き活きと活躍している姿が私にとってのモチベーションであり喜びになるので、そんな場面を多く生み出していきながら、皆さんのお役に立てればと考えています。
どんな仲間が多いですか?
 TTCには人生を豊かにする出会いがたくさんあります。尊敬する先輩、後輩がたくさんいるんです。また、自分の可能性をいろいろな方に見出してもらい、新たな気付きを得られる環境があります。とにかく仕事を楽しんで、全力を注いでいる人が多いですね。誇りと情熱をもって取り組んでいる姿が輝いていて、そんな姿に自分も近づきたいといつも刺激をもらっています。
楽しさが前面に出ているのが良いですね。
 社風が「超プラス思考」なので、前向きでハッピーな考え方、言葉が飛び交っています。そして、仕事の目的が自分本位ではなく、“世のため、人のため”という思いで全員が一致しているからこそだと思うんです。
就活中の皆さんへメッセージ
「お客様感動創造経営」を目指して、
TTCで見える景色を一緒に。
 TTCでは「仕事観は人生観」として捉えています。「人生お一人様一回限り」です。一回しかない人生をどう生きるは自分次第。人生の中で仕事の占める時間は長いので、仕事の充実度合いが人生の充実感にも大きく影響すると思っています。本気で仕事に取り組み、感動の涙を流せるような仕事環境って本当に貴重だと思います。 TTCには、心から喜び合えて、困難を共に乗り越えられる仲間が待っています。ぜひ一緒に働きましょう!!

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