会社説明会で感じた河越社長の説得力
プラス志向に響くフレーズの数々

TTCを選んだ理由は何ですか？

　大学では「商品開発」に関することを学んでいたこともあり、その流れで就職サイトのキーワードに「商品開発」を登録したところ、“あなたへのおすすめ”としてTTCがピックアップされました。そこで初めてTTCの名前を目にし、実際に参加した説明会の印象で一気に入社意欲が湧きました。

説明会はどんな印象を感じましたか？

　説明会で河越社長が直々に話されていたお話が心に強く残りました。「お客様感動創造」「人生お一人様一回限り」といったフレーズの一つひとつに、なるほど…と納得し、興味を惹かれました。その後入社させていただき、ここから私の人生観や常識が180度転換していきました。

人生観を大きく変えてくれた
先輩方の存在

入社後の経歴を教えてください

　自分自身はとてもマイペースな性格で、同期と比べても「地域活性」「飲食・サービス」といったTTCグループに関する知識もそこまで深くない状態で新入社員研修に入りました。そんな中「伊豆・村の駅」で、飲食事業部の小沢マネージャーと出会いました。周りを巻き込んで盛り上げ、多くの方に慕われている人柄に驚きとともに深く魅了されました。さらに、飲食事業部のトップである斎藤総料理長とも出会い、プロフェッショナルに仕事をしていく姿を目の当たりにして“この方々と一緒に働きたい！”という気持ちが強く芽生えました。

その希望は叶えられたのですか？

　研修期間が修了し発表された配属先は、物販店舗でした。しかし、小沢マネージャーと斎藤総料理長というカリスマ的な上司との出会いもあり、お二人と働いてみたいという思いが諦めきれず、飲食事業部を希望し続けたところ入社して1年で飲食事業部への異動が決まりました。

やはりお二人に影響される部分は大きかったですか？

　それぞれへの憧れはもちろん、お二人が互いを認め信頼し合う名コンビであることを知り、ますます人間的な魅力に惚れ込みました。もし、お二人が別の事業部にいらっしゃったら私もその事業部を希望していたのでは…と思うほどです。

自分なりの視点で
新しい仕事の仕組みを考える

飲食事業部に異動されてから学んだこと、経験したことは？

　料理に関しての知識がほとんどなく、包丁の握り方すら分かっていないようなレベルでしたので、まずは調理の基礎を学ぶことから始まりました。なかでも、斎藤総料理長が大切にされている「レシピを簡略化・オペレーション化」した“誰でも作れるおいしい料理”で経験を積んでいくうちに、少しずつですが“自分でもできる”という確かな自信につながったと感じています。文字通り「素人」という立場だからこそ、TTCの強みが見えた瞬間でもありました。

調理の技術以外で学んだことはありますか？

　特に小沢さんから学ばせていただいている「人の心を動かす対応術」です。お客様はもちろん、パートナーさんとの関わりの中でも、相手が何を求めているのか察し、行動する。言葉選びや仕草ひとつとっても、小沢さんの考えがそこにあるとわかった時は驚きました。
　他にも、店舗は“劇場”であり、自らは “劇団員”という発想で仕事をされている所から、自分も楽しんでお客様も笑顔にするためには・・・ということを日々勉強しています。